新しいわんこごはん:オネストキッチン
- 2010 12/31 (Fri)
日本は大晦日ですね。
うちも一応大晦日は年越し蕎をいただきます。
2011年が皆さんにとってそれぞれ充実した一年でありますように。
さて、今日はわんこごはんのおはなし。
いやー食べ物って大切ですよねー。
昔は市販で売られているドッグフードに根拠のない信頼を置いていたので、「総合栄養食」として売られているドッグフードは身体にいいものと思ってましたが、ちゅーちゅーやパンプキンと暮らすようになって、色々と調べ始めて、食べ物の大切さを実感。
我が家は基本的にてづくり食と生肉食やってまふ。
ちゅーちゅーは肝臓の事もあるので、ロープロティン&ハイファットの手作り食を、パンプキンには私なりに調べて安全性のある生肉のドッグフード「プライマル」と手作り野菜シチューをあげてます。
どんな食べ物でも農薬、化学調味料、保存料やらが入ってると、ふけやら、体臭やら、涙やけ、そしてへたすると身体を壊す事になるかもしれないですね。ちゅーちゅーも最初にうちに来た時と比べると、毛つや、匂い、涙やけが消えました。肝臓の事でも、手作りご飯にしてから血液検査の結果も良好だし、パンプキンも毛つ~やつやのさらさらです♥
手作りや質が最高のドッグフードは値段が・・・と思われるかもしれませんが、やはり食べ物の質が良いと、それだけ身体に悪い物質がたまらないので、病気にならないで、獣医さんのお世話になる事が少ないのでは?と私はにらんでいます。という事は結局安上がり?
さて、よく行くペットショップで見かけていて、気になっていたオネストキッチン (www.thehonestkitchen.com/ 英語サイト) というドッグフードについて、色々ネットで調べていたんですが、良さそうなので買ってみました。

これは生(ロー)の食材(どれもオーガニック等人間が食べれるクオリティ)を低い温度で乾燥させたタイプのフードです。熱を加えないで乾燥させる事によって、食べ物に含まれる酵素や他の栄養素を壊さないで与えられるという事です。

水を加える前の乾燥した状態(種類の違いによって見た目も少し変わるかもしれません。)写真は私たちが購入した『Embark』という種類のモノです。
日本でも売ってるみたいですよ。値段はやっぱり今までに私たちが普段見慣れている値段から比べると高いですね。
でも、ただ見慣れているというだけで、安いドッグフードのひどいクオリティを考えると、当たり前の値段なのかもしれませんね。
「ドッグフードは安いべき」という考えよりも「ドッグフードは安全であるべき」という方が我が家では大切やなーと、最近とっても多いペットフードのリコールで感じました。
ドッグフードを作っている会社のポリシーとか、社会的責任とかを調べてみるのも必要かもしれません。例えばこのオネストキッチンという会社。英国出身のひとりの女性が、西海岸のサンディエゴに移住後、自分の家で飼っていた犬の為に、と研究を重ねた結果にできた会社です。環境や他の動物に優しい食材集め(他の動物の肉を使っているという事実はありますが)、また動物実験などは一切行っていないなど、とても良心的な会社みたいです。(以前大手ドッグフード会社のアイムスが自社のドッグフードを制作するにあたって行っていた残虐な動物実験などがありました。「アイムス、動物実験」などでネットで検索すると出てきます。)
ドッグフードの切り替えはゆっくりしないと下痢するとか色々聞きますが、これって実はクオリティの低いドッグフードに含まれる科学物質に反応しての事で、クオリティの高いちゃんとしたごはんの時はいきなり変えても大丈夫なんじゃないかなーとあくまでも個人的に思ってます。ちなみに、我が家のケースでフードを変えて下痢した事はありません。
さて、晩ご飯の時間がやってきたので、早速作ってみました。

犬の体重によって表示されている量のフードに暖かいお湯を入れて混ぜ、6分から10分待つと、乾燥されたフードが柔らかいフードに戻ります。匂いを嗅いでみました。う~ん、なんだか「マッシュルーム&ブロッコリースープ」みたいな、クリーミーな感じで美味しそう。

今日はちゅーちゅーも同じのを食べてもらいました。肝臓の事もあるので、毎日だとちょっとプロティンが多すぎなんですが、もしこれが良かったら、手作り食がめんどくさい時や、旅行の時などに「プレファレンス(Preference)」という種類の肉なしのフードを買っておいて、ちょうどいい量のお肉を別で入れてちゅーちゅー用に調節してあげるのもいいかなーと思ってます。そちらの方はまた買った時に報告します。

こちらがプレファレンスです


こちらがプレファレンスの小さいもの(お試しするのにいいですね)

我が家のわんこさん達・・・。オネストキッチン、気に入った様です。

食べてるちゅーちゅーの写真を撮るといつもブレるのだ。
動き早すぎ!






















Happy ストーリー
私がボランティアしている地元の団体でレスキューされた「マリリンとモンロー」。
わお、・・・つまりマリリン・モンローって訳ね。
す、すごい決め方( ̄□||||!!
保健所に収容されていた時は毛が伸び放題で絡まりまくりのひどい状態(写真左)。

伸びてからまった毛は、皮膚を引っ張り、少し歩くのにも痛みを伴います。この団体にレスキューされてから、獣医からの身体検査を受け、身体を綺麗に洗って、グルーミングも済ませたら、こんなに可愛く生まれ変わりました。もちろん犬は見た目だけで飼うものはありませんが、少しのケアでこんなに生まれ変わります。
ですから保健所にいる一見汚れた見た目の動物達にも、飼われている動物達と変わらない可能性を秘めています。犬が欲しいと思う方は、是非「これから10年~15年の間この犬(または猫)を責任をもって飼い続ける事ができるか?」「思いがけない病気や怪我をした時に獣医に連れてゆけるだけの経済力があるか?」などの質問に「できる」という答えが出たら、是非こういった愛護団体、または保健所からの引き取りを考えてみてはいかがでしょうか?きっと素敵な出会いがあるはずです。
























うちも一応大晦日は年越し蕎をいただきます。
2011年が皆さんにとってそれぞれ充実した一年でありますように。
さて、今日はわんこごはんのおはなし。
いやー食べ物って大切ですよねー。
昔は市販で売られているドッグフードに根拠のない信頼を置いていたので、「総合栄養食」として売られているドッグフードは身体にいいものと思ってましたが、ちゅーちゅーやパンプキンと暮らすようになって、色々と調べ始めて、食べ物の大切さを実感。
我が家は基本的にてづくり食と生肉食やってまふ。
ちゅーちゅーは肝臓の事もあるので、ロープロティン&ハイファットの手作り食を、パンプキンには私なりに調べて安全性のある生肉のドッグフード「プライマル」と手作り野菜シチューをあげてます。
どんな食べ物でも農薬、化学調味料、保存料やらが入ってると、ふけやら、体臭やら、涙やけ、そしてへたすると身体を壊す事になるかもしれないですね。ちゅーちゅーも最初にうちに来た時と比べると、毛つや、匂い、涙やけが消えました。肝臓の事でも、手作りご飯にしてから血液検査の結果も良好だし、パンプキンも毛つ~やつやのさらさらです♥
手作りや質が最高のドッグフードは値段が・・・と思われるかもしれませんが、やはり食べ物の質が良いと、それだけ身体に悪い物質がたまらないので、病気にならないで、獣医さんのお世話になる事が少ないのでは?と私はにらんでいます。という事は結局安上がり?
さて、よく行くペットショップで見かけていて、気になっていたオネストキッチン (www.thehonestkitchen.com/ 英語サイト) というドッグフードについて、色々ネットで調べていたんですが、良さそうなので買ってみました。

これは生(ロー)の食材(どれもオーガニック等人間が食べれるクオリティ)を低い温度で乾燥させたタイプのフードです。熱を加えないで乾燥させる事によって、食べ物に含まれる酵素や他の栄養素を壊さないで与えられるという事です。

水を加える前の乾燥した状態(種類の違いによって見た目も少し変わるかもしれません。)写真は私たちが購入した『Embark』という種類のモノです。
日本でも売ってるみたいですよ。値段はやっぱり今までに私たちが普段見慣れている値段から比べると高いですね。
でも、ただ見慣れているというだけで、安いドッグフードのひどいクオリティを考えると、当たり前の値段なのかもしれませんね。
「ドッグフードは安いべき」という考えよりも「ドッグフードは安全であるべき」という方が我が家では大切やなーと、最近とっても多いペットフードのリコールで感じました。
ドッグフードを作っている会社のポリシーとか、社会的責任とかを調べてみるのも必要かもしれません。例えばこのオネストキッチンという会社。英国出身のひとりの女性が、西海岸のサンディエゴに移住後、自分の家で飼っていた犬の為に、と研究を重ねた結果にできた会社です。環境や他の動物に優しい食材集め(他の動物の肉を使っているという事実はありますが)、また動物実験などは一切行っていないなど、とても良心的な会社みたいです。(以前大手ドッグフード会社のアイムスが自社のドッグフードを制作するにあたって行っていた残虐な動物実験などがありました。「アイムス、動物実験」などでネットで検索すると出てきます。)
ドッグフードの切り替えはゆっくりしないと下痢するとか色々聞きますが、これって実はクオリティの低いドッグフードに含まれる科学物質に反応しての事で、クオリティの高いちゃんとしたごはんの時はいきなり変えても大丈夫なんじゃないかなーとあくまでも個人的に思ってます。ちなみに、我が家のケースでフードを変えて下痢した事はありません。
さて、晩ご飯の時間がやってきたので、早速作ってみました。

犬の体重によって表示されている量のフードに暖かいお湯を入れて混ぜ、6分から10分待つと、乾燥されたフードが柔らかいフードに戻ります。匂いを嗅いでみました。う~ん、なんだか「マッシュルーム&ブロッコリースープ」みたいな、クリーミーな感じで美味しそう。

今日はちゅーちゅーも同じのを食べてもらいました。肝臓の事もあるので、毎日だとちょっとプロティンが多すぎなんですが、もしこれが良かったら、手作り食がめんどくさい時や、旅行の時などに「プレファレンス(Preference)」という種類の肉なしのフードを買っておいて、ちょうどいい量のお肉を別で入れてちゅーちゅー用に調節してあげるのもいいかなーと思ってます。そちらの方はまた買った時に報告します。




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我が家のわんこさん達・・・。オネストキッチン、気に入った様です。

食べてるちゅーちゅーの写真を撮るといつもブレるのだ。
動き早すぎ!






















Happy ストーリー
私がボランティアしている地元の団体でレスキューされた「マリリンとモンロー」。
わお、・・・つまりマリリン・モンローって訳ね。
す、すごい決め方( ̄□||||!!
保健所に収容されていた時は毛が伸び放題で絡まりまくりのひどい状態(写真左)。

伸びてからまった毛は、皮膚を引っ張り、少し歩くのにも痛みを伴います。この団体にレスキューされてから、獣医からの身体検査を受け、身体を綺麗に洗って、グルーミングも済ませたら、こんなに可愛く生まれ変わりました。もちろん犬は見た目だけで飼うものはありませんが、少しのケアでこんなに生まれ変わります。
ですから保健所にいる一見汚れた見た目の動物達にも、飼われている動物達と変わらない可能性を秘めています。犬が欲しいと思う方は、是非「これから10年~15年の間この犬(または猫)を責任をもって飼い続ける事ができるか?」「思いがけない病気や怪我をした時に獣医に連れてゆけるだけの経済力があるか?」などの質問に「できる」という答えが出たら、是非こういった愛護団体、または保健所からの引き取りを考えてみてはいかがでしょうか?きっと素敵な出会いがあるはずです。























忘れないで!悪徳ブリーダーが存在するのは、ペットショップやネットで動物を買う人がいるから。私は動物を売っているペットショップでは買い物をしません。

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